第一三共
選考情報
<必要書類>- 履歴書(市販)
- 研究概要(A4紙2枚)
- エントリーシート(オンライン形式)
一般的な履歴書、研究概要の他にはウェブエントリーが必要になります。質問事項に関して以下にまとめましたので、参考にしてください。
- 就職においてどんな視点で企業選択を行いますか?
(100文字以内) - 創薬にかけるあなたの意気込みを自由に表現してください。
(200文字以上、500文字以内) - 新しく誕生する「第一三共株式会社」の一員として、新たに「挑戦」していくために活かせるこれまでのご経験を具体的に記載してください。
(300文字以上、500文字以内) - (ひとつ上の質問を踏まえ)その経験を活かして「挑戦」したいことを具体的に記載してください。
(300文字以上、500文字以内) - 英語で30秒程度自己紹介する場面を想定して、自己紹介文をお書きください。
(英語で1000文字以内)
- 形式:説明会、筆記試験
- 面接時間:4時間
- プレゼンテーション:なし
- 筆記試験:国語(30問15分、易)・数学(50問30分、易)・専門英語(40問55分、かなり難)
まず、人事と研究の採用担当者2人が1時間半ほどかけて会社説明会を行います。そのあとに質疑応答があります。
休憩をはさんで、筆記試験があります。国語・数学は非常に易しいですが、時間が短いのでスピードが重要になります。
国語は単語の意味や文章の正誤問題が中心です。
数学は確率・売上計算・アルゴリズムなどが中心です。
最後に専門の試験があります。生物・化学・物理化学からの選択になります。私は生物選択でした。
試験は日本語と英語です。生物はパートが2つに分かれていて、生物関連の科学英語と専門英語です。専門英語はvivoとvitroから選択できます。
前半の20問は単純な科学英語の問題で、文章の正誤問題が中心です。
後半の20問は専門知識と英語力の両方を問われます。これも正誤問題が中心で、非常に難しいです。
会社概要
2005年9月28日に三共株式会社と第一製薬株式会社とが経営統合する形で発足した。当初は持株会社制度で執っていた。本社は東京都中央区日本橋本町3-5-1(〒103-8426、旧三共本社)。2007年4月時点の時価総額は、医薬品セクタで3位。
007年4月に完全子会社である三共及び第一製薬を吸収合併し、両社の医療用医薬品事業を第一三共に統合し、事業持株会社に移行。同時期までに海外子会社の統合、非医薬品事業のグループ外自立を行い医薬品事業に集中する。2006年4月からは三共、第一製薬両社のヘルスケア事業を統合した新会社第一三共ヘルスケアが営業を開始した。
2006年4月13日にアステラス製薬傘下だった消費者向け医薬・薬粧品会社ゼファーマの全株式を取得して完全子会社化した。ゼファーマは2007年4月に第一三共ヘルスケアと合併した。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
他の製薬会社
- 武田薬品工業
- 第一三共
- アステラス製薬
- 中外製薬(エントリー情報のみ)
- 協和発酵
- キリンファーマ
- 第一アスビオファーマ